新米エンジニアが、まず身に着けるべき「質問の仕方」

新米エンジニアの皆さん、質問の仕方ってわかりますか?

「質問の仕方?わかるよ、バカにしないでくれ」と思われたでしょうか。

では、何か得意な言語で顧客管理システムを作ってください。
もちろん先輩方に質問できます。
ただし「質問は1日5回まで」「納期は1ヶ月後」です。

あなたは何を質問するでしょうか?
仕様?開発環境?作り方でしょうか?

きっと開発は、スムーズにはいかない事でしょう。
では、先輩が最初から手取り足取り、、、、、、

いえいえ!
作り方を1から教えるのは、かなりの労力です。
先輩方も暇ではありません。

社会人に必要なのは「コミュ力」なんてよく聞きますが
新入社員に求めるのは、『上手に質問して答えにたどり着く力』ではないでしょうか。

これは「社会人が一番初めに身に着けるべき能力」といっても過言ではありません。
意外に出来ていない社会人も見受けられますが、、、

2つの事例を紹介します

※プログラムにエラーが出て、自力で解決できない場合

パターンA

【ボク】すみません、、、
【先輩】なに?
【ボク】わからないところがあって
【先輩】どこ?
【ボク】画面見てもらえますか?
【先輩】わかった。
【ボク】ここなんですが、、、
【先輩】何をしたいの?
【ボク】このコードのエラーを取りたいです
【先輩】ふーん、、、原因は?
【ボク】わかりません
【先輩】何の処理なの?
【ボク】えーと、ループです
【先輩】何のための?
【ボク】えーと、、、、

質問する力が身についていない人には
このパターンが非常に多いです。

新米エンジニア「だってわからないんだもん!」

なんて声が聞こえてきそうですが
これでは、先輩に無駄な時間を取らせてしまいますね。

現実問題、先輩はいつも忙しそうにしています。
1日中、好きな時に好きなだけ質問できるわけではありません。

パターンB

【ボク】すみません、質問まとめて来たのでお時間いいですか?
【先輩】いいよ
【ボク】データベースの顧客一覧を表示したいのですが、データベース接続にエラーが出てしまう件と、ループで表示させる方法を教えてください。
【先輩】えーと、DBエラーは何で起きているかわかる?
【ボク】おそらく接続情報が間違っているか、そもそもやり方が違うのだと思います。
【先輩】接続情報は確認した?
【ボク】はい、ここにあります。
【先輩】あー、これ古いやつだね、新しいのはこれ。はい。
【ボク】ありがとうございます!さっそく試します。
【先輩】ループのさせ方は、この本見て、わからなかったら、また来て。
【ボク】はい、ありがとうございます!

このパターンだと非常にお互いが楽です。
新米エンジニアさんも、きっと成長できますし
先輩方から「できるやつ」だと認めてもらえるかもしれません。

まとめ

上記のパターンAとBの中で、大きな違いは2つ
・問題を切り分けて質問できたか。
・問題をしっかりとまとめて、1度で質問できたか

「上手に質問できる能力」は企業にとって魅力的な人材です。
問題を切り分ける論理的思考と、上手に質問する社会性を持ち合わせた人材だからです。

事実、これができないエンジニアに成長は見込めませんし
質問下手なベテランエンジニアもいません。

いわゆる論理的思考力
これを磨くのが、仕事上達の近道かもしれません。

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